2024年03月25日 19:44
手拭いチラリ 変体仮名≫
カテゴリー │手拭い
手拭いの新色!
6年ぶりの新色ですね。
昨年までの色(紺地+新橋色+赤)は、2018年に新柄にした時以来のものでした。


短冊部分をチラリと先行公開!
はい、おなじみの変体仮名+漢字で「ともえ連」、そして「松江町」。
注染ぞめの手拭いです。
(善)
#手拭い
#松江町
#ともえ連
#変体仮名
#変態ではない
#注染
#注染ぞめ
#浜松
#凧揚げまつり
6年ぶりの新色ですね。
昨年までの色(紺地+新橋色+赤)は、2018年に新柄にした時以来のものでした。
短冊部分をチラリと先行公開!
はい、おなじみの変体仮名+漢字で「ともえ連」、そして「松江町」。
注染ぞめの手拭いです。
(善)
#手拭い
#松江町
#ともえ連
#変体仮名
#変態ではない
#注染
#注染ぞめ
#浜松
#凧揚げまつり
2024年03月24日 21:58
今年(R6)のポスター≫
カテゴリー │2024年
本年のポスター。
公会堂正面に掲示しました。
その他、町内の数箇所で目撃できます。
とはいえ、使用している写真は、直近の令和5年のものが1枚。
他は、数年前もの数枚と、数十年前のものが2枚。





(善)
公会堂正面に掲示しました。
その他、町内の数箇所で目撃できます。
とはいえ、使用している写真は、直近の令和5年のものが1枚。
他は、数年前もの数枚と、数十年前のものが2枚。
(善)
2024年03月14日 18:25
今年「も」始まります≫
カテゴリー │2024年
世界中の松江町のみなさま。こんばんは。こんにちは。
今年も凧揚げまつりが始まります。
今年「も」と言いつつ。
今年は、令和元年(2019年)以来、実に5年ぶりの通常開催となります。
昨年は、世界史上稀にみる「禁酒」下での凧揚げまつりでした(笑)。
それでも、「新型コロナウイルス感染症の第5類移行」以前に開催した行事としては。
飲食OKで開催できたのだから、苦しい選択・苦渋の決断だったものと思います。
ようやく通常開催ですよ。
5年も経ってしましました。
歳とりました。
さて。
役員は、
毎週土曜19:00~20:30に準備段取り、
および毎週日曜9:00~11:30に会所にて準備しています。
子供連練習は、
毎週土曜19:30~20:30に、実施します。
よろしくどうぞ。
令和5(2023)年5月3日撮影。

(善)
今年も凧揚げまつりが始まります。
今年「も」と言いつつ。
今年は、令和元年(2019年)以来、実に5年ぶりの通常開催となります。
昨年は、世界史上稀にみる「禁酒」下での凧揚げまつりでした(笑)。
それでも、「新型コロナウイルス感染症の第5類移行」以前に開催した行事としては。
飲食OKで開催できたのだから、苦しい選択・苦渋の決断だったものと思います。
ようやく通常開催ですよ。
5年も経ってしましました。
歳とりました。
さて。
役員は、
毎週土曜19:00~20:30に準備段取り、
および毎週日曜9:00~11:30に会所にて準備しています。
子供連練習は、
毎週土曜19:30~20:30に、実施します。
よろしくどうぞ。
令和5(2023)年5月3日撮影。
(善)
2023年08月31日 19:17
凧づくり教室③ R5/8/19≫
カテゴリー │凧づくり
凧づくり教室の2回目で、色付け(色塗り)まで進みました。
その後、前回記事のごとく。
https://hamamatsumatsuecho.hamazo.tv/e9711231.html
R5/8/17記事 「家紋 凧づくり準備⑤8/13(日)14(月)」
仕上げ前の「下ごしらえ」として、家紋と名前が入りました。
ある意味「執念」です(笑)。
そうしてできたのがこちら。


R5/8/14(月)撮影。
個人情報保護のため、名前部分は修正しております。
「凧じるし」と「家紋」と「名前」で、個人が特定出来たら、それはそれですごいことですけどね。
(内なる声)
「ああ、松江町で、丸に沢潟の家紋なら、**さん家ね!」
・・・なんてことあるんですかね(笑)。
そして、8/19(土)。
糸目をつけて完成の日!。
糸の結び方を教えている風景。

「凧づくり教室」っぽいですねっ
そして完成!!

(こちらも修正入れてあります)
一部、未完の凧もありますが、それはまた「補講」にて。
今年の夏休み、いかがでしたでしょうか??
(善)
#家紋
#凧づくり
#ベタ凧
#浜松凧
その後、前回記事のごとく。
https://hamamatsumatsuecho.hamazo.tv/e9711231.html
R5/8/17記事 「家紋 凧づくり準備⑤8/13(日)14(月)」
仕上げ前の「下ごしらえ」として、家紋と名前が入りました。
ある意味「執念」です(笑)。
そうしてできたのがこちら。


R5/8/14(月)撮影。
個人情報保護のため、名前部分は修正しております。
「凧じるし」と「家紋」と「名前」で、個人が特定出来たら、それはそれですごいことですけどね。
(内なる声)
「ああ、松江町で、丸に沢潟の家紋なら、**さん家ね!」
・・・なんてことあるんですかね(笑)。
そして、8/19(土)。
糸目をつけて完成の日!。
糸の結び方を教えている風景。
「凧づくり教室」っぽいですねっ
そして完成!!

(こちらも修正入れてあります)
一部、未完の凧もありますが、それはまた「補講」にて。
今年の夏休み、いかがでしたでしょうか??
(善)
#家紋
#凧づくり
#ベタ凧
#浜松凧
2023年08月17日 19:57
家紋 凧づくり準備⑤8/13(日)14(月)≫
カテゴリー │凧づくり
凧作り教室
と称して、全3回の工程で開催中です。
https://hamamatsumatsuecho.hamazo.tv/e9707871.html
2023/8/10記事 ↑
の記事で書きましたように、3回の間には、「仕込み」を必要とします。
そして今回は、第2回「色付け」と第3回「糸目付」の間。
「家紋入れ」「名前入れ」の話。
こんな感じに。

丸に五瓜(ごか)に唐花(からはな)。
下絵。

描画途中。

完成。

・・・こりゃ大変だ。
丸に三つ柏(みつがしわ)
下絵。


描画途中。

完成。

丸に梅鉢(うめばち)


違い松葉の丸に松江の牡丹文字(ぼたんもじ)


丸に棕櫚(しゅろ)


「家紋」というのも、日本文化ですね。
凧印(たこじるし)は明治以降に浜松独自に進化しましたが、家紋は徳川期(江戸時代)には、いわゆる登録制だった模様。
裃(かみしも)やら、調度品やらに付していたことでしょうから。
裃や着物なら呉服の図案。
調度品なら蒔絵(まきえ)とか。
瓦にもついていたりしますね。
それぞれの職(業界)で、表現技法があったものと思います。
浜松には、そこに「凧」が入ってくるわけです。
それにしても、凧に携わっていると、いろんな紋と出会います。
「違い松葉の丸に・・・」は、諸事情あって法被の大紋の流用。
そういう名前かどうかも知りませんが、家紋風に呼称するとたぶんこうなります(笑)。
この「棕櫚」なんて、富士宮浅間大社の社紋らしいですわ。
・・・なんかすごい。
(善)
#家紋
と称して、全3回の工程で開催中です。
https://hamamatsumatsuecho.hamazo.tv/e9707871.html
2023/8/10記事 ↑
の記事で書きましたように、3回の間には、「仕込み」を必要とします。
そして今回は、第2回「色付け」と第3回「糸目付」の間。
「家紋入れ」「名前入れ」の話。
こんな感じに。
丸に五瓜(ごか)に唐花(からはな)。
下絵。
描画途中。
完成。
・・・こりゃ大変だ。
丸に三つ柏(みつがしわ)
下絵。
描画途中。
完成。
丸に梅鉢(うめばち)
違い松葉の丸に松江の牡丹文字(ぼたんもじ)
丸に棕櫚(しゅろ)
「家紋」というのも、日本文化ですね。
凧印(たこじるし)は明治以降に浜松独自に進化しましたが、家紋は徳川期(江戸時代)には、いわゆる登録制だった模様。
裃(かみしも)やら、調度品やらに付していたことでしょうから。
裃や着物なら呉服の図案。
調度品なら蒔絵(まきえ)とか。
瓦にもついていたりしますね。
それぞれの職(業界)で、表現技法があったものと思います。
浜松には、そこに「凧」が入ってくるわけです。
それにしても、凧に携わっていると、いろんな紋と出会います。
「違い松葉の丸に・・・」は、諸事情あって法被の大紋の流用。
そういう名前かどうかも知りませんが、家紋風に呼称するとたぶんこうなります(笑)。
この「棕櫚」なんて、富士宮浅間大社の社紋らしいですわ。
・・・なんかすごい。
(善)
#家紋
2023年08月13日 17:08
家紋の下絵≫
カテゴリー │凧づくり
「凧づくり教室」
浜松に古くから伝わる「ベタ」という凧。
これを作ってみましょうね、という企画。
作る以上は、「浜松凧」の技法・画法をできるだけ取り込んで。
伝統技法にもチラッと触れていただきたい。
和紙とか、ロウとか、染料とか。
初凧には家紋と名前が入りますよ、とか。
「家紋」と「名前」だって、浜松凧の図案の中で表現されていますからね。
そんなこんなで、家紋の下絵を描きましたの。
丸に五瓜に唐花(まるにごかにからはな)

丸に梅鉢(まるにうめばち)

丸に三つ柏(まるにみつがしわ)

丸に棕櫚(まるにしゅろ)

丸に違い鷹の羽

違い松葉の丸に松江の牡丹文字(ちがいまつばのまるにまつえのぼたんもじ)

凧じるしである「三つ巴」は型を用意してありましたが。
家紋なんざ、特に用意はないので、『紋帳』見ながら描いてみることになるのです。
コンパスなしで丸を描いたの、すごいでしょ。
なんだか、五つ割の紋が二つも。
(ど難しい)
鷹の羽紋は、本人画。それ以外は筆者画。
棕櫚(しゅろ)なんて初めて見たよ。
しかも、紋帳のとも少し違うのね。
しかしね。
鉛筆画の写真は地味。「ばえない」というやつです。
(善)
浜松に古くから伝わる「ベタ」という凧。
これを作ってみましょうね、という企画。
作る以上は、「浜松凧」の技法・画法をできるだけ取り込んで。
伝統技法にもチラッと触れていただきたい。
和紙とか、ロウとか、染料とか。
初凧には家紋と名前が入りますよ、とか。
「家紋」と「名前」だって、浜松凧の図案の中で表現されていますからね。
そんなこんなで、家紋の下絵を描きましたの。
丸に五瓜に唐花(まるにごかにからはな)
丸に梅鉢(まるにうめばち)
丸に三つ柏(まるにみつがしわ)
丸に棕櫚(まるにしゅろ)
丸に違い鷹の羽
違い松葉の丸に松江の牡丹文字(ちがいまつばのまるにまつえのぼたんもじ)
凧じるしである「三つ巴」は型を用意してありましたが。
家紋なんざ、特に用意はないので、『紋帳』見ながら描いてみることになるのです。
コンパスなしで丸を描いたの、すごいでしょ。
なんだか、五つ割の紋が二つも。
(ど難しい)
鷹の羽紋は、本人画。それ以外は筆者画。
棕櫚(しゅろ)なんて初めて見たよ。
しかも、紋帳のとも少し違うのね。
しかしね。
鉛筆画の写真は地味。「ばえない」というやつです。
(善)
2023年08月10日 23:25
凧づくり教室②8/5(土)≫
カテゴリー │凧づくり
凧づくり教室、2回目は8/5(土)に開催。

第1回 下絵、紙貼り
第2回 色つけ
第3回 糸目付け
という課程で進めているのですが。
その前後には「仕込み」が必要。
準備① 凧解体、骨洗浄
準備② 骨組み、紙準備
◆第1回 下絵、紙貼り
準備③ ロウ入れ、家紋下絵
準備④ 糸巻き
◆第2回色つけ
準備⑤ 家紋入れ、名前入れ
◆第3回糸目付け
と、こんな感じ。
というわけで、8/5(土)は、昼過ぎから、ロウ入れやら糸の準備やら。
そして夕方、第2回開催。
最初は、耳切りから。

前回貼った紙の上部の余りをカッターで切り落とします。
手つきが良いね。
そして、色塗り。

「色塗り」と言いますが。
「塗る」というと、紙の上に絵の具を置く、という感じ。
実際は「塗る」のではく、紙を染料で染めつける、というニュアンスですね。

塗ってる最中にとーちゃんの邪魔しちゃダメよ。
今回、途中参加の親子も登場!
ロウや染料による画法、すなわち浜松凧の伝統技法。
伝統技法をチラ見せしつつ。
どんな形であれ、浜松凧への興味が引き出されると良いのですが。
(善)

第1回 下絵、紙貼り
第2回 色つけ
第3回 糸目付け
という課程で進めているのですが。
その前後には「仕込み」が必要。
準備① 凧解体、骨洗浄
準備② 骨組み、紙準備
◆第1回 下絵、紙貼り
準備③ ロウ入れ、家紋下絵
準備④ 糸巻き
◆第2回色つけ
準備⑤ 家紋入れ、名前入れ
◆第3回糸目付け
と、こんな感じ。
というわけで、8/5(土)は、昼過ぎから、ロウ入れやら糸の準備やら。
そして夕方、第2回開催。
最初は、耳切りから。

前回貼った紙の上部の余りをカッターで切り落とします。
手つきが良いね。
そして、色塗り。

「色塗り」と言いますが。
「塗る」というと、紙の上に絵の具を置く、という感じ。
実際は「塗る」のではく、紙を染料で染めつける、というニュアンスですね。
塗ってる最中にとーちゃんの邪魔しちゃダメよ。
今回、途中参加の親子も登場!
ロウや染料による画法、すなわち浜松凧の伝統技法。
伝統技法をチラ見せしつつ。
どんな形であれ、浜松凧への興味が引き出されると良いのですが。
(善)