法被一つ身

カテゴリー │法被

初節句用の一つ身サイズの法被です。


 まずは藤絹の法被。

法被一つ身

 大人の本裁と異なる点がいくつもあって面白いもんです。

 大紋の字の形。松葉の状態 (左右の松が重ならず)。 腰の柄。そして地色が紫。



法被一つ身
こちらが前側。

 衿には「松江連」。(2008年撮影)


 1950年代の初祝いで同様の写真があるので、少なくとも戦後にはこの図案だったのだと思います。


 絹のもつ光沢と、地色の紫がなんとも言えない華やかさを醸し出します。


                            (善)



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