祭のあとの・・・

2012年05月09日 22:29

こんばんは。



 組長って、みんなが(一応)立ててくれるので、細かい作業はあまりやらずに通しましたが、何が大変て、簡単に言うと「サボれない」のであります。


 凧合戦の最前線、ここを「糸先」といいますね。握った糸は離さない。

 練りの先頭、摺足を止めない。


 組長の隣にいる副組のばあい、そのへん「臨機応変」と称して、たとえば練りから離脱して前後の様子を見に行ったり、糸先から離れて前の絡み目を確認に行ったり、いろいろができる。

 先頭にずーっといなきゃいけない、というところが組長と副組長との大きな違いのひとつでしょうね。



 そんなこんなで3日間(3日半)を過ごしたら、体中の細胞が疲れに悲鳴を上げております。



 5月4日の晩(5月5日の朝)以来、寝て起きると汗びっしょり。


 日焼けと共にハチマキの跡、そして目尻はシワの通りに日焼けが。声はかすれ、手にはマメの跡。色んな意味で「中年」を体感しつつ、それらは同時に「まつりの余韻」でもあるわけですが。


 熱とともにセキが出るようだから困ったもの。




 よその組長さんたちはいかがお過ごしですかね。


                  (善)



 写真は5月4日、あの暴風の日。

昨年、共に「流された」、ある意味「不遇の組長」の面々。


http://ameblo.jp/wee-wee-hours/

http://hachimanren.hamazo.tv/

関連記事