16/5/4凧場①

2016年07月07日 23:26

 記憶をたたき起こして5月4日のお話です。

(写真は全てM氏撮影によるものです)


 合戦によい、強い風が吹いたこの日。

 1枚目は4帖。


 写真を見返してみても、たくさん入っていましたね。

 蜆塚町、布橋南町、富塚北町。

 法被で確認できるのはここまでですが、糸を見るともっとありますな。


(ここからまったくの私的つぶやきです)


 かかった相手は蜆塚町。

 こりゃ「たい」さんとこじゃないですか。
 と個人的にニヤリ。




 「グリーンの法被はひときわ目を引く」のであります。
 (でも元の法被とは図案も色もチョイ違いますね)

 



 懐かしい邂逅に1992年の『燃えよ92浜松まつり』の記憶がよみがえります。


 糸を絡め、満員電車のようなギュウギュウの状態で、向かい合せになった副組長どうし。

 あれから24年経ったわけね。

 お互い「大きく」なった・・・。


 あの頃、テープが伸びるほど観賞した『燃えよ浜松まつり』。

 「燃えてますか!?」

 「今年初参加の◆◆◆町です。オー!!」

 などと。







 そしたら、本年版にほんのちょっとだけ映ってしまいました。

 Kuroobiさんの撮影スタッフも、まさかその画面の中で、『燃えよ92』が再現されていたなどと、知る由もありますまい。


 しかし長かったね。

 一番上の写真が11:06。

 この次の写真が11:41。
 ようわからんけど20分ぐらいやってたのかね。

 上の写真の皆様が、みんな落ちたり糸を外したりして、次にかかったのが紺屋町。


 そこへ乱入してくる謎の白装束集団!?。

 これが11:41。

 さらに卸本町が落ちて、また他の糸が来たのがこの下の写真。



11:49。


 松江町もう限界。

 このあと、元気な紺屋町は前へ行く(シモへ下がる)とおっしゃるので。

 ご勘弁くださいませ、と戦線を離脱。

 なんとか凧場東側、先回り待機地点へ、糸を切って降ろしたのでした。


     (善)

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