16/5/4凧場①
記憶をたたき起こして5月4日のお話です。
(写真は全てM氏撮影によるものです)
合戦によい、強い風が吹いたこの日。
1枚目は4帖。
写真を見返してみても、たくさん入っていましたね。
蜆塚町、布橋南町、富塚北町。
法被で確認できるのはここまでですが、糸を見るともっとありますな。
(ここからまったくの私的つぶやきです)
かかった相手は蜆塚町。
こりゃ「たい」さんとこじゃないですか。
と個人的にニヤリ。
「グリーンの法被はひときわ目を引く」のであります。
(でも元の法被とは図案も色もチョイ違いますね)
懐かしい邂逅に1992年の『燃えよ92浜松まつり』の記憶がよみがえります。
糸を絡め、満員電車のようなギュウギュウの状態で、向かい合せになった副組長どうし。
あれから24年経ったわけね。
お互い「大きく」なった・・・。
あの頃、テープが伸びるほど観賞した『燃えよ浜松まつり』。
「燃えてますか!?」
「今年初参加の◆◆◆町です。オー!!」
などと。
そしたら、本年版にほんのちょっとだけ映ってしまいました。
Kuroobiさんの撮影スタッフも、まさかその画面の中で、『燃えよ92』が再現されていたなどと、知る由もありますまい。
しかし長かったね。
一番上の写真が11:06。
この次の写真が11:41。
ようわからんけど20分ぐらいやってたのかね。
上の写真の皆様が、みんな落ちたり糸を外したりして、次にかかったのが紺屋町。
そこへ乱入してくる謎の白装束集団!?。
これが11:41。
さらに卸本町が落ちて、また他の糸が来たのがこの下の写真。
11:49。
松江町もう限界。
このあと、元気な紺屋町は前へ行く(シモへ下がる)とおっしゃるので。
ご勘弁くださいませ、と戦線を離脱。
なんとか凧場東側、先回り待機地点へ、糸を切って降ろしたのでした。
(善)
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