屋台新築時②
こんばんは。
松江町の屋台新築は・・・?。
ハイ。もうみなさん覚えましたね。
1949(昭和24)年です。仮屋台を除いて、浜松の戦後最初の屋台だったとのこと。
1949年4月30日の写真です。
松江町交差点より北方面を臨む位置。
現在のこの場所は、右側(東側)の家並みは区画整理事業により消滅して、馬込川公園になってしまいました。
松江町の2丁目と呼ばれた一帯です。
当時の凧揚祭は5日間でしたから、この日の夜が前夜祭だったということになります。
当時の前夜祭がどういう形態だったのかはついにわかりませんでした。
当時の役員。
最前列が、「若い衆」で、最後列が「重鎮」だそうです。顔ぶれを見ればそんな感じです。
この年、組長をかけたのは、祖父(故人)の2番目の弟、中村豊治(故人)で、生前に何度か話が聞けました。
「初は多かったが、初練りに行った人数は、20・・・3・4人だった」
というので、
「30人くらい?」
と訊き直したら、
「いや、30はいなかった!」
と強く否定されましたからね。
写真の面々で存命の方はほとんどいません。名前の分かっている方は、おそらく全員が故人。
60余年の時を経て、今や子や孫の代に、人によっては曾孫の代になっております。
(善)
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